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~Gram Clean Projectへの支援企業募集中~

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バングラデシュでGram Clean Projectを実施しています。
​ 公式ホームページはこちら→

目的

 ①バングラデシュのごみ問題を解決すること

 ②貧困問題を雇用で解決すること

 ③健康で衛生的な環境を作ること(SDGs3「全ての人に健康と福祉を)

  →上記の問題をユヌス・ソーシャルビジネスの手法で解決すること

運営主体

   グラミンコミュニケーションズ(バングラデシュで運営・指導・教育担当)

   +株式会社スリーエス(大阪の産業廃棄物の会社)

   +一般社団法人MIJW-水戸発夢を叶えるプロジェクト

具体的な取り組み

 対象地域を4つの村からスタート。学校と村と商店街をターゲットに次のような仕組みを作っている。

 ①分別用のごみ箱を設置する

 ②分別の意味を教育する(3R:リデュース・リサイクル・リユース)

 ③ごみを有料で出す仕組みを浸透させる(サブスクリプションモデル)

 ④ごみを回収する仕事を作る

 ⑤回収したごみを売却できる仕組みを作る

→現在、サブスクリプションシステムが順調に進んでおり持続可能な課題解決に向けて着実に進歩している。一方、COVID19のために学校が閉鎖され、学校での教育はストップしている。

日本人がなぜバングラデシュのごみ問題に取り組むのか?

 教育も発展途上国の支援も目に見える結果がでるまでには何十年の単位で時間がかかります。日本は先進国で経済大国ながら少子高齢化で将来に多くの課題を抱えています。

特に、これからの子供達の世代は国内シェアだけでは困難になり、海外で日本人が活躍できる場がこれまで以上にたくさん必要になってきます。こうしている間も中国がアフリカも南アメリカもワクチン外交などで影響力を拡大していて、日本が活躍できる場はどんどん減っていきます。

 日本国内もコロナで厳しい時期ではありますが、かつての日本のODAが多くの親日国を作ってくれたように、このバングラデシュの活動支援も、日本の将来のために必要不可欠なことだと思って活動しています。

 短期的な見返りを求めない他者貢献は感謝されます。そしてその感謝こそが自分や子供達への幸せや喜び、そして財産となるのです。

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